ご祈願

節分について

お星さまの供養【星供】

星供は、新しい年を迎えるにあたり、それぞれの運命をつかさどるといわれている九つの星を供養し、皆さまの無病息災、一家繁栄、開運満足など諸願成就を祈願するものです。

なぜ節分に星を拝むのでしょうか?

密教では、すべてのものが大日如来が姿を変えたもの、と考えます。お不動さまも。観音さまも。山も川も草も木も。そして星もすべてありとあらゆるものが大日如来なのです。

よく「私は~の星の下に生まれた」などといいます。
誰しも、生まれた時を、細かく見たとき十二支(子丑寅など)・九曜(月火水など)・二十八宿(参井鬼など)・十二宮(十二ヶ月)・それに刻(時間)大まかに見てもこれだけの星の作用を受けて生まれてきます。

毎年一定のサイクルで廻ってくる星と、自分の持って生まれた星の相性の善し悪しを見て、今からの一年が、災い無く、幸せ多い年であるように祈ります。

良き年まわりであるのにあまり善い一年でなかった人

結果には原因があります。善くない結果には善くない原因があります。自分を取り巻く全てに感謝の念を忘れたり、自分の根である先祖の供養を怠ったり。竹の節の分かれるように、善くなかった自分をきっぱりと分けましょう。新しい一年が始まります。

一生を通して幸せにあるために

運良き年に良く一年が過ごせる。これは、幸せなことです。せっかく良い年まわりが来ているのだから、その幸せを他の人にも分けてあげましょう。巡り廻って、運悪き年には、思わぬところで助けられます。

運悪き年に良く一年を過ごせる方法があります。善きことを山と積むことです。【誰かの為に】の行動をすること。

また、お不動さまに厄を代わってもらう法があります。
男四十二・女三十三の大厄の方は、一年中使う法具・護摩支具などをご奉納ください。

普段星を見上げることもなく日々を過ごす方も、今宵は静かに星を見上げて、遠い遠い昔から変わることなく、見ていてくれるお星さま方に手を合わせてみてください。

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